
はじめてMさんたちご夫妻にお目にかかったとき
「普通の病院、病院したクリニックは作りたくないんです」と
Mさんの奥さん、T子さんがおっしゃったのが
とても印象的でした。
友達の家のワイン会で知り合いになった
Yさんという方の紹介で、知り合ったMさんご夫妻・・。
翌年の春から開業されるクリニックのための
設計士を探しているということで
紹介いただいたのが、一昨年の5月
でも実は私クリニックの設計・・
自分ひとりでは一度もしたことがなく
もちろん、それはきちんとMさんにも告げました。
「やりたいですが、私はクリニック一人で設計したことが
ありません」ってw
するとMさんの奥さんが
「そういう方の方が”病院”という固定概念をはずして
きっと、楽しいものを作ってくださると思うのです」と。
ありがたいお言葉でした^^
固定概念を外すことなら、大得意w
「行きたくなる病院」という奇妙なコンセプトと共にスタートしたのですw
私も、Mさんも「病院嫌い」ww
Mさんは内科のDr.にも係わらず
「病院嫌いです、注射もダイキライ」っておっしゃる
ちょっと変わった女医さん。
ご主人の方は、物静かで、でも1本芯が通ってて
私と奥さんのT子さんの打ち合わせがいつも
女子会の乗りになってしまい、キャーキャー言ってても
冷静(笑) ご主人も同じく脳神経内科のDr.
お医者さまのご夫妻です。
私にとっては、初めての診療所
しかも、結構な大仕事・・。
毎日が勉強でしたが・・・
去年春、無事出来上がり・・。
少しづつ写真UPしていきます。

受付のカウンター
最初T子さんが「和カフェみたいな感じで」とリクエスト
頂いたので、濃い木目をベースに、全体的にはウッディな
仕上のクリニックになりました。
カウンターは少し高めにして、中にある事務用品が見えないように。
腰にはバック置き場も取り付けてみました^^
角は子供さんが頭を打たないように丸く。
天井には少しレトロな感じのペンダントライトを。

カウンターの裏にはメモや付箋が画鋲で貼れるように
コルクタイルをはってもらいました。
家具の仕上げのメラミンのままだと、鋲がたたず、
セロテープとかで貼るしかできないので・・
足元にはキャスターつきの引き出しを
ご自身で購入して、入れていただくことで
コストダウンをはかりました^^
つづく